『ぼくらのTANGEPARK』ワークショップのご案内
『ぼくらのTANGEPARK』では、東京から2名のアーティストをお呼びして、ワークショップを開催します。お子さんも大人も、お気軽にご参加ください〜!

▶︎ワークショップ1:空間を”かたち”として取り出そう!
手を握った時に手のひらの中にできる空間を、石膏を使って”かたち”として取り出してみよう。普段空間の中にいる私たちにとってはかたちのない物として扱いがちな空間をかたちとして取り出します。取りだしたかたちを置くための台も、彫刻を一緒に作ってみよう。
【日時】10月26日 (1)11:30~ (2)15:00~
【定員】各回10名
【参加費】500円(現金のみ)
*10月19日までの事前予約制
【予約方法】Yumi.Suyama@gmail.com
メールにてご予約を承ります。「氏名とご年齢」の記載お願いします。
【講師】早川 祐太(彫刻家)
1984年岐阜県生まれ。2010年 武蔵野美術⼤学⼤学院造形研究科美術専攻彫刻コース修了。2025年は瀬戸内国際芸術祭に参加。

▶︎ワークショップ2:よくみるための写生教室
絵を描こう。上手く描いて誰かに見せるための絵じゃなくて、目の前のものを自分がよく見るために。目から入ってきた物事を、手を動かして、心に留めていく。目の前のものと、じっくりゆっくり向き合ってみる。紙に残す線は、物事に出会った、見たという時間の痕跡。誰かに見せるために、評価を受けるために絵を描くことがアウトプットだとすると、自分の中に物事をインプットするために描く絵。本を読むように、目の前の世界を読むために絵を描く。上手く描こうとしないで。よくみて。よくよくみてみて。よく見るために一緒に絵を描いてみよう。
【日時】10月26日 (1)11:30~ (2)15:00~
【定員】各回10名
【参加費】無料(予約不要)
【講師】佐塚真啓(美術家)
1985年静岡生まれ。2009年武蔵野美術大学卒業。2012年より、国立奥多摩美術館館長としても活動。

【ご注意】
・親子参加はもちろん、大人のご参加も大歓迎です!
・中学生以下の参加者は、保護者同伴でお願い致します。
・会場は、今治市役所前の駐車場エリアです。
イラスト: 佐塚真啓
=====
『ぼくらのTANGEPARK』
愛媛県今治市を代表する3つの丹下建築とそれらに囲まれたスペースを一つのテーマパークとして捉え、市民の文化的な遊び場として一日活用するイベント。今治市役所前の駐車場エリアにて、ライブやワークショップ、トークイベントやマルシェを展開します。
【会場】今治市役所前の駐車場エリア
【時間】2025年10月26日(日) 11:00~18:30
【ライブ】空気公団 17:00~18:00
【ワークショップ】 11:30~17:00
1:『空間を”かたち”として取り出そう!』 早川 祐太(彫刻家)
2:『よくみるための写生教室』 佐塚真啓 (美術家)
【トークイベント】絶賛計画中!
【マルシェ】カレー・パン・コーヒー・ワイン・本・雑貨など
【企画】
今治ホホホ座、Imabari Landscapes
*アートベンチャーえひめ 連携プログラム

