[Column] The Imabari Landscapes They Saw 2020 ゲスト、1年ぶりに今治再来

愛媛県今治市に3泊4日で現代アートの関係者と今治旅&トークイベントをする企画、「The Imabari Landscapes They Saw 2020」の2回目のゲスト、写真家の前谷開さんと彫刻家の石黒健一さんが、2021年7月末の週末に、1年ぶりに今治にお越しくださいました。

2020年7月は、お二人の他に、小宮太郎さんと堤拓也さんも交えて、BBQやサイクリングに山登り、トークイベントを実施する、盛りだくさんのスケジュールを駆け抜けましたが、2021年は、ゆっくり石鎚山の麓の川辺で3人でお話ししたり、#ARTSANPO2021 を訪問したり、コーヒーを飲んだり、鈍川温泉に行きました。

この1年、それぞれにあった心境の変化や、久しく話せてなかったことを話しながらも、変わらず水を見るとパンイチで泳ぎだす前谷くんと、美味しいものを前に誰よりもテンションが上がる石黒くん。こうして3人元気にまた会って、お茶をして、お話ができるってとっても素敵なことだと思いました。もちろん、Imabari Landscapesの企画で、いつの日か彼らとも何かができたらいいなと思いつつ、急がず、長くいい関係を続けていきたいな、と思いました。

遠いところ、わざわざ来てくれて、ありがとうございました!

*再来の主目的は、対談を実施するためでした。対談内容は現在準備中の記録冊子に記載予定ですので、完成時はぜひご覧ください。

【The Imabari Landscapes They Sawとは?】
2018年に始まった「The Imabari Landscapes They Saw」は、愛媛県今治市に国内外で活動している現代アートに関わる方々を招聘し、旅をする企画です。滞在中は、今治市内の至る所に訪れ、サイクリングや釣りといったアクティビティや、お堀や史跡訪問といった歴史を知る時間を持ちました。今治に住まう人々との出会いを通じて知見を広げてもらい、最終日にはトークイベントを実施しました。

〜 これまでの活動 〜
- The Imabari Landscapes They Saw 2018
 ゲスト:小川希、和田昌宏、飯川雄大、佐塚真啓
 滞在時期:2018年10月22日〜10月25日

- The Imabari Landscapes They Saw 2020
 ゲスト:小宮太郎、前谷開、石黒健一、堤拓也
 滞在時期:2020年7月18日〜7月21日