[exhibition]紹介制の展覧会「身近にアートがある暮らし〜お茶飲みましょう編〜」を開催します。

2023年6月、Imabari Landscapesは初の試みとなる紹介制の展覧会『身近にアートがある暮らし〜お茶飲みましょう編〜』を愛媛県今治市内で開催します。参加アーティストは、青木野枝、赤羽史亮、キンマキ、佐塚真啓、永畑智大、前谷開などです。

本展覧会を企画する Imabari Landscapesは、〔身近にアートがある暮らし〕をコンセプトに、2018年より今治市で実施されているアートプロジェクトです。地域に住まう一人一人が、多様で、自分らしい生き方を選択できる土壌の醸成を目指しています。これまでに、国内外で活動している現代アートに関わるゲストを招聘し、旅をする企画『Imabari Landscapes They Saw』を3回実施し、計12名のゲストを迎えてきました。2021年からは街の中をアート作品が巡回する展覧会 『ART SANPO 2021』を開催し、今治市内の6店舗を会場として7人の作家の作品を多くの方にご覧いただきました。2023年6月からは2回目の開催となる『ART SANPO 2023』を同時開催予定です。

本展覧会では身近にアートがある空間にお越しいただき、一緒に作品鑑賞をする企画です。鑑賞時には椅子に座りながら、お茶を片手にゆっくりした時間を過ごして頂ければと思っております。居住空間にアートを展示することで生活はどのように変化するのかについて体験いただけます。日常のなかにアートが加わることで、生活がより豊かになることを楽しんで頂ければ幸いです。ぜひご参加ください。

*本展覧会は紹介制です。主催者周山祐未と面識のある方か、周山の知人(参加作家含む)からの紹介があった方のみ鑑賞可能です。参加ご希望の方は、紹介者フォームよりご連絡下さい。

身近にアートがある暮らし〜お茶飲みましょう編〜